「下手なほう」に誘導する

自陣に1人しかいない状況で、相手3人で攻めてこられたときは、よほど読みが鋭いか、相手がミスをしてくれない限り、DF1人で止めるのは難しい。まずは、12カウンターと同様に、無理に飛び込まず自陣ゴールまで10メートルを目安に下がって、GKを含めた23の状態にすることを狙おう。中央の選手がボールを持っている場合、どちらかにパスコースを限定する必要あるが、ここでは何となく寄せるのではなく、ずばり「下手なほうの選手」にパスを出させるように誘導しよう。 相手の特徴を頭に入れる 例えば、右サイドに上手な選手がいて、左サイドに下手な選手がいる場合、上手な選手へのパスコースを消しながら守って、下手な選手にパスを出させる。上手な選手と下手な選手、どちらにパスが渡れば、より失点の確率を減らせるのかは、言わずもがなだろう。スペインではパスを出させるかというのを考えるのは当たり前。特に、GKやフィールドの選手は、個々のドリブルの抜き方、得意なシュートの形なども頭に入れながら、瞬時に判断して守っている。試合中は、相手のプレーを見て、他の選手の利き足や得意な形をチェックする習慣をつけよう。 中央から攻めてくる。 相手が3人で攻めてくる。中央の選手がボールを持っているので、左右どちうにパスを出させたほうが良いかを素早く判断しましょう。