役割分担を決めておく

攻撃側の人数と守備側の人数が同じ、いわゆる数的同数の状況で速攻を受けた場合、DF同士が勝手な判断でプレーすると危ない。例えば、フットサルで22の状況のときは、まずはGKも含めた3人で守れる自陣半分くらいまで下がる。そこから、1人がボールを持った選手にプレスをかけて、1人がパスコースを消えすのがセオリーになる。味方へのパスコースを消せば、相手は自分で仕掛けてシュートに持って行くしかない。2人の関係を切り離し、単体での攻撃にさせることで、守備側としてはプレーが限定でき、守りやすくなる。相手がシュートレンジに入ってきたらGKも含めて守るので実質的には32で守備側の人数が多くなる。DFは最後まで責任を持って相手にプレッシャーをかけ、GKはシュートコースに入ってブロックする。 <h2>戻りながらの守備は注意</h2> 他のシチュエーションに比べれば、人数的に同数な分、失点のリスクは小さい。だが、相手の力が自分たちよりもレベルが高いときは、数的同数であっても大きなピンチになる場合もある。また、速攻を受けた場合は白陣ゴールに向かつて下がりながらの対応になることが多く、スピードや方向の変化にやられやすいので気をつけたい。

CHECK1     自陣まで撤退する

22で相手の速攻を受けた状態。相手がボールを運んで来る。ボールを持った選手に慌てて飛び込むのではなく、GKも含めた3人で守れる自陣半分くらいまで下がる。

CHECK2      役割を分担する 

シュートレンジに入ったら、ボールを持ったほうに近いDFがプレスをかけ、もう1人がパスコースをカットし、狭いほうに追い込む。